今年もみんなでうどんを作って、食べました。
給食の先生が捏ねてくれた「うどんの生地」を3歳が踏みます。
踏む前に小麦粉から捏ねて生地になる行程を見て、気分が盛り上がったところで、「足踏み」スタート。
リズムよく「一 二」「一 二」。今まではお兄さん、お姉さんが作っているのを見学、ご馳走になっていましたが、今年は作る側に仲間入り・・・。きっと一段とおいしいよ!!
3歳が踏んでよ~く捏ねられた生地を麺棒で「伸す」のは4歳児。
職員のパフォーマンスを見て「よーし!」とばかりにテーブルへ麺棒を生地にあてる姿は真剣そのもの。昨年は「足踏み」でしたが今年は「伸し」。伸しあがった生地に粉を振って畳んで5歳児に送る表情は得意げでした。
最後に5歳児が包丁でうどんにカット。包丁を持たない手は猫の手でも生地は柔らかいから強く押さない約束をして、スタート。
包丁を持つというだけで、緊張感いっぱい。野菜を切るのとはかなり様子が違い、一生懸命に太さを揃えながら切っていました。
切った生地をバラバラにはがしてお盆に並べて給食室へ。
久し振りの秋晴れの青空の下、園庭にテーブルをセットして幼児クラスの会食会。おかわりの時間には行列が出来ていました。
「おいしかった~!」