社会福祉法人杏樹会は、介護や子育てに関し利用者の方はもとより働いている職員にも優しい法人です。特に女性が多い職場として、家庭と職場の両立支援(ワークライフバランス)に取り組んでいます。また職場の活性化を目的に、福利厚生面の充実にも力を入れています。職員募集の最新情報は、→こちら
家庭と職場の両立支援(ワークライフバランス)
杏樹会職員の男女比率は女性83%:男性17%と、圧倒的に女性が多い職場といえます。主に女性が家庭で抱える子育てや介護等の理由で、やむなく退職するケースは少なくありません。職員に安心して長く働いていける職場作りの取組みとして、家庭と職場の両立支援を目的に職場環境や制度の整備を行っています。
職員就業規則には、育児・介護休業等に関する規則が盛り込まれ、一定の要件を満たした職員は育児や介護を理由に休業することができます。また育児休業等から職場復帰した際も、時間短縮等の制度を利用することができます。育児休業取得者は年平均5名程度、職場復帰率は100%の実績があります。
2008年7月 (財)21世紀職業財団「職場風土改革推進事業主」指定
2008年10月 埼玉労働局「基準適合一般事業主」認定(くるみんマーク取得)
2012年7月 埼玉県ウーマノミクス事業「多様な働き方実践企業プラチナ」認定
2013年2月 埼玉県「さいたま輝き荻野吟子賞いきいき職場部門」受賞
2014年10月 埼玉労働局両立均等「ファミリーフレンドリー企業」表彰
2018年4月 埼玉県ウーマノミクス事業「多様な働き方実践企業プラチナ+(プラス)」認定
福利厚生面での取組み
杏樹会では、職員クラブ活動(バスケットボール、バドミントン等)の実施等、職場の活性化および職員のストレス発散等を目的に福利厚生の環境整備を行っています。また職員互助会で、慶弔金の支給や日帰りバスツアー等職員相互の親睦を深める取組みも行っています。
保育部門では5園合同の研修会を年1回以上実施し、職員のレベルアップ向上及び保育園間の情報交換の場にしています。
スタッフ紹介
杏ほいくえん保育士 山村夕加子 2010年4月入社
「保育の仕事を考えたのはいつ頃から?」
中学生の頃職場体験で保育園へ行き、小さな子ども達と触れ合って、楽しい、可愛いと思ったことがきっかけで、保育の仕事に就きたいと考え始めました。
「この仕事をしていて達成感や充実感を感じるのは?」
子供たちと日々一緒に過ごす中で、何かを発見したり、喜んだり、時には悔しくて胸がつまる思いをしたりと、いろいろな思いを子ども達とともに感じることが出きることに充実感を感じます。
「入った頃の先輩、同僚の印象は?」
入った頃は何も分からない状態でいろいろと大変な思いをしましたが、その時期を支えてくれたのが先輩方でした。保育のことだけでなく、社会人としてのマナー等も含めて優しく教えてくださり、親身に相談に乗っていただいたり、励ましていただいたりしました。職員同士の仲も良く、お互いの保育感を認め合い、また高めあうことが出きる素敵な職場だと思っています。
「将来の夢は?」
「子ども主体の保育」「子どもの興味に寄り添って深めていく保育」をしていく中で、「保育園が楽しかったな」と成長してから後も思い出してもらえるような保育者になりたいと思います。
「福利厚生等に関しては?」
待遇面や福利厚生には手厚く、産休・育休など女性が働きやすい制度も整っているので、安心して働くことが出きます。
「思い出になる出来事は?」
大きな園行事に向けて職員全員で取組んだことが、毎回良い思い出になっています。準備は大変ですが、職員一丸となって取り組み、本番を迎えて子ども達の生き生きとした表情や成長する姿を目にした時には、それまでの大変さを忘れてしまう感動があります。そうした達成感の積み重ねが、素晴らしい思い出になっていくのだと思います。
採用情報
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