カラス襲撃!

ハクセキレイが花壇に巣を作り、親鳥が毎日世話をしていましたが、なんと、13日、カラスが連れ去ってしまいました。。。。。と、そのあとが泣けるのです。花壇の水やりをしていると、しきりと近くから様子をうかがっている親鳥(つがい)がいるのです。私がその場を離れると巣の中を確認し、また、私の後をつけてきます。いなくなってしまった雛を必死に探し、きっと、私が連れてったんだろうと偵察しているようです。こんな小さな野鳥でも、雛を亡くした親の気持ちは、人と同じなんです。保護者の方も気にしていて、なくなってしまった“いのち”は悲しいけれど、親子愛や自然の厳しさなど、とっても心を打たれる経験をしました。今日も、まだ近くを飛んでいます。次に巣を見つけたら、外敵に襲われないよう、援助できればと思います。そして、早く雛の死を受け入れ、明日に羽ばたいてもらいたいと祈るばかりです。