12月22日、子どもたちへの公演の後、午後には多田先生に職員向けの研修を行っていただきました。

普段から子どもたちと一緒に遊んでいる私たちですが、改めて「遊びって何だと思いますか?」と問いかけられると、「そういえば、何だろう…」と考え込んでしまいます。

大人はつい、遊びの中にも「ひらがなの導入につながる」「数の概念の理解に役立つ」といった意味を見出し学びにつなげがちです。もちろん、楽しく学ぶことも大切ですが、それと同時に、純粋に遊ぶということは“楽しいことそのもの”であるという原点を、改めて確認する時間となりました。

「あそびはこどもの生活そのもの」

先生のマネをして手を入れ替える遊びを実際に体験してみると、「失敗したほうが楽しい!」と気づきます😊
ただのジャンケンでもルールを変えると楽しい遊びに!

負けた人は勝った人の周りを走って回るのですが…

これも、なぜか負けた方が楽しそう♪

勝ったら大げさに喜んでみたり…🤣 負けたら悔し泣きしてみたり…😭

負けた人は動物のマネをしたり…🐶

ジャンケンのルールを色々変えるだけで全然違う遊びになり、自然と笑顔が溢れて「楽しい!」

 

今回の研修では、子どもと遊んでいる「つもり」でも、その関わりが大人の押しつけになっていないかを改めて見つめ直す、有意義な時間となりました。

遊びは失敗が許される場であり、むしろ間違ったり、うまくいかなかったりすること自体が楽しさにつながります。一人ひとりが違うことこそが素晴らしく、その違いを認め合えることが、遊びや表現活動の持つ大きな力なのだと学びました。

子どもが間違えること、困ることもまた、大切な経験であり、守られるべき権利です。個々の違いを認め合い、共感し合うことで、「間違ってもいい」「それが楽しい」と感じられる安心感が生まれます。
そうした環境を整え、さまざまな経験を重ねていくことを支えていくことが、私たち保育園の大切な役割なのだと、改めて感じました。