新型コロナウィルスに対しての当園の対応について
当園では、すでに昨年度よりインフルエンザ対策として“玄関・ランチルーム・トイレなど”にアルコール消毒器を設置しております。令和2年3月より、新型コロナウィルス感染拡大防止のため“外出自粛”などの要請が出ました。当園としては、「保育士」等の全職員のマスク着用の義務化、保育室の消毒や換気、室内での集団的な行事の自粛・縮小などの取り組みをしてまいりました。これにより、毎年心配されるインフルエンザの流行も、極端に少ない状況となりました。さて、新型コロナウィルスについての対応ですが、4月7日に発表された「緊急事態宣言」及び9日に川越市から発表された宣言に基づき、当園でも感染拡大防止について以下のように対応いたします。
1.園児の登園自粛,家庭保育のお願い
2.室内での集団的な行事の自粛・縮小
3.園内全域に及ぶ“消毒”の徹底・・・毎月、業者による衛生検査も行っております。
4.登園基準の明確化(発熱や体調不良、家族のその他感染症感染時の玄関対応など)
5.来園者全員に、“検温とマスク着用の要請・義務化”・・・保護者・園児・同伴者・職員・業者等すべて対象とし37.5℃以上の方は入室をお断りしています。また、37.0℃以上の職員は自宅待機(杏樹会内部規定の整備により)などの対応をとっております。
6.その他、日常的に“手洗い・うがい”の徹底・・・昨年末には、手洗いの専門家による研修・実演も行いました。
7.行政(埼玉県・川越市・近隣自治体)や保育園協会などとの情報交換等一層の連携を深め、瞬時の対応に努める。
等、感染拡大防止と安心安全な保育園運営に、引き続き最大限努力と対応をしてまいります。