11月27日は、子どもたちが楽しみにしていた「ほくほくやきいも会」を行いました。
先日、園の畑でみんなが掘ったさつま芋を、園庭で焼いて味わう特別な日です。
まずはお芋をきれいに洗うところから。
掘ったお芋には土がたくさんついているので、みんなで水洗いからスタートしました。

先生のお話をよく聞いて、「やるぞ!」と気合い十分で取り組む子どもたち。

水に「つめた~い!」と言いながらも、みんなで食べるお芋を一生懸命洗っていました。

きれいになってきたかな?

頑張って洗っていると、水があっという間に茶色になります

「見て!きれいになったでしょ」
頑張った分だけ、どんどんきれいになっていきました。
きれいに洗えたら、次はお芋を新聞紙に包んで水で濡らします。
その上からアルミホイルを巻いて完成!




どうやって包もうかな?

「できたよ、見て!」

包み終わったらタライに入れます。先生が最終チェック

準備完了!子どもたちが力を合わせて、こんなにたくさんのお芋がそろいました。
準備ができたら、あとは大人の出番です。
子どもたちがお昼寝の間に、火をおこして焼きます。

腕を痛めるぐらいの勢いで、うちわをあおいで風を送ります。

火が落ち着いてきたら、お芋投入!
1時間くらい焼いているといい匂いがしてきました。
竹串を挿して焼け具合をチェックすると、スーッと竹串が通っていきます。
お芋を割ってみると、トロトロのやきいもができていました!
今日のおやつも、とってもおいしそうです。

とても良い「やきいも」の香りが漂います
焼きあがったお芋は、おやつに提供しました。
0~3歳児は各クラスで、4・5歳児はホールで食べました。

ご近所の方もお越しいただき、楽しい会になりました。

やきいも最高!!
「甘くておいしい!」、「俺、5回もおかわりしたよ!」
そんな楽しい声が子どもたちからたくさん聞こえてきて、ほくほくやきいも会は大成功!
自然の恵みに触れ、みんなで協力しながら作り上げた、とても楽しい1日となりました。


