保育園の給食~1歳児もも組編~

1歳児もも組さんは進級組と新入組が入り混じっているクラスです。

発達の個人差が大きいクラスなので、給食も離乳食の子と普通食の子がいます。

あゆみ保育園では一人ひとりの経験値や口腔内の発達を見ながら食事の形態を決めています。

 

0歳児との違いは『自分で食べたい!』の意欲が高まること。

食器も自分で持って食べることができます。

 

スプーンの使い方もじょうずになります。

まだ、スプーンにのせる量を調節するのが難しいので、時々入れすぎちゃったりすることもありますが、入れすぎた時は自分で口から出してカミカミ、ゴックンできる量を調節しています。

 

手づかみ食べでももちろんOK!

0歳児の頃と違って親指と人差し指で上手につまんでいます。

あーん

ぱくっ。おいしー!

今日のコロッケ、大好物だったようでにっこにこでした(^▽^)/

 

このつまんで口へ運ぶ動きは、実はお箸を使えるようになるためにとっても必要な指先の運動になります。

そのため、1歳児クラスでも『スプーンで食べなさい』ではなく、十分手づかみ食べの経験を積むようにしています。

保育園では『みんなと一緒に食べるとおいしいね!』を十分に味わってほしいなと考えています😊